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Flower Tales

「沖縄の花物語」展 第一幕
2024. 8. 2.-30.

グリーンノート画材専門店のギャラリー、宜野湾

昔々、果てしない青い海の真ん中に ちゅら島があった。冬がない島で 自然が休む季節がなかった。 一年中様々な花たちが咲き、山、 街や公園を毎月違う色に染めた。 それぞれの花と仲良くなると、花の性格に気づき、独特な物語を知ることができる。 この展覧会では、花たちが語ってくれた物語を皆さんに伝えたいと思います。

沖縄の自然で出会った花たちにインスパイアされた創作の数々、 物語の世界へどうぞお入りください。

この展示では、風の旅の物語を伝えたいと思います。

風はその島の周りを走り、海岸から島の中へ眺めることで日々を過ごしていた。広い海をずっと1人で走ってきた風が寂しくなり、 島をカラフルに染めている花たちに好奇心が湧いた。 ある日、一年中咲く花に会いに行こうと決めた。 「友達ができるのかな」と風がワクワクして、沖縄へ走って行った。

花物語の第一幕では、1月と7月の間に咲く花たちと出会う。グリーンノートさんの広いギャラいースペースで新作の擬人化された花の絵画の何枚を掛けて、外で描いた水彩花スケッチも山ほど飾りました。新作の桜の油絵シリーズも飾っている。私が主に使うメデイアは水彩であり、たまにだけ油絵を描くことにする。絵画の主題である花の水彩画を描き、花との関係が十分親しくならないと、油絵は描けないので、油絵の主題はいつも特別である。

このシリーズは「桜の命」と言う。桜の命をバレリーナの踊りに例えて、咲く段階を描写する。桜が咲く間、私たちを呼んでる「声の大きさ」が変わると感じている。(満開の時が一番うるさいでしょう!)キャンバスのサイズは、この声の大きさによって選んだ。そして、桜の色の変更も表現したかった。若い桜の鮮やかなピンクは、満開を超えたら、濃ピンクに変わり、茎が伸びる。本土の桜と違い、花びらは風で飛んでいかない。花びらは散らずに、がくのついた大きな花ごと落下する。

展示の最大の絵画はブーゲンビーリアとイッペーの木が登場する「ピンクとキイロの友情」です。ブーゲンビリアとイッペーの木が一緒に咲く3月の沖縄市の風景にインスパイアーされた絵画です。ピンクと黄色い花の隙間に入る春の青空を見て感動しました。空と花たちの踊りの風景に魅了され、何ヶ月もかけてこの巨大なコンセプトアートをデザインしました。 

​たくさんの花を描くから、残念あがら全部のキャラクターデザインする時間がないです!ある花は何年もかけて水彩スケッチを描き続かないと、花の顔が想像できないです。今年やっと擬人化できた花たちは:テッポウユリ、デイゴ、ストレリチアとサガリバナです。それぞれの花は個性があり、出会う時の独特の印象や、絵画作成の時の向かうチャレンジ全然違います。そんな印象やチャレンジがあるからこそ、絵を描くことによって花を本当に知ることができると思います。 来年の展示にこの花たちの油絵も現れるでしょう^^

​全部の花の大きキャラクター絵画を描く時間がないので、毎月一つの花の小さなポーtーレートを作ることにしました。すると、より多い花のキャラクターデザインができます。さらに、この小さくて資格の額が可愛すぎて、もっともっと描きたくなります!

旅する風が山ほどの花と出会いましたね! フレンドリーな花や、あまり仲良くしたくない花、活力でいっぱいな花や、憂鬱な花もいました。風がそれぞれの花の個性を知り、 花たちについてだけじゃなく、自分についても色々学んできた。 旅はまだまだ終わらないですよ!風はこれからも色々な花と仲良くなり、 より多くのことを学びますよ! 君も一緒にどう? 皆さんはどの花が好きですか? 風がどの花の物語を届けて欲しいですか? ゲストブックにメッセージをどうぞ! 私は皆さんの依頼を風に伝えていくからね^^♩ 次の冒険でまたお会いしましょう!

つづく…

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